音楽と映画

好きな音楽と最近観た映画について

運命の親愛なるあなたへ

IU様の「Love wins all」を聴いています。

親愛なるNCT ドヨンちゃんも己の誕生日にカバーをインスタにアップしてくださって、いつもこちらが愛をいただいてるね。ありがとう。という気持ちになりました。

 

youtu.be

 

適応障害で休職して半年が経ち、職場に戻れる自信が一つもないため、転職活動を始めました。

運よく内定をいただいたのですが、自分から面接をお願いしておきながら、仕事ができるのか、今までの職場に戻った方がいいのではないかなどとこの期に及んで不安になってしまいます。

私はメンタルの不調が睡眠ではなく、食事におとずれるので、この3日ろくな物を口にできず、不健康に痩せはじめています。

 

 

「Love wins all」は、IUとBTS Vによる映画みたいなMVも話題で、MVを撮った監督も多様な解釈を歓迎すると言っているとネットニュースの記事を拝見しました。

 

たくさんのファンの人々が独自の解釈をしていて私が面白いなと思ったのが、「これは、老後の話なのではないか。」というものです。

加齢に伴う身体機能の変化により耳が聞こえなくなったおばあさんと、目が見えずらくなったおじいさんの話。追ってくる四角は死の象徴で、廃墟で幸せだった日々の走馬灯を見ている。個人的に、廃墟は一緒に入院している病院だったらまた面白いなと思いました。最愛の人と同じタイミングで死ねる人ってどのくらいいるんだろうと余計なことを考えてしまいます。

途中、街に四角があふれているのも、死は以外とたくさん日常にあふれているということの暗示なのではないかと思います。

また、途中や最後に出てくる服の山はちょっと映画 Itの場面を思わせましたが、これまでに亡くなった人々の比喩なんじゃないかと考察していて、MV自体は不穏な感じですが、すべての人が最後は安らかに眠るという意味だと思いたいです。

 

 

一番好きな歌詞は最初の部分です。

(他人様が訳してくださった日本語訳を使わせて貰います。ありがとうございます。)

 

Dearest,Darling,My universe.

私を連れて行って。私の乏しい想像力では思いつけないところへ

 

私の最愛は18年連れ添ったおばあちゃん猫なので、彼女しか知らない猫の天国に一緒に私も連れて行ってほしいなと、ブレブレのメンタルの今は思います。

 

久々に、歌を聴いて泣いてしまいました。

雨ばかりで気圧も低くて体調がよろしくないので、今日はあったかいお風呂に入って早めに就寝しようと思います。